節電リフォーム~給湯器の交換で節電~【四季スマ59号】

参照:三菱電機/TEPCOホームテック

10月から電気代があがる!?

東京電力は、電気の安定供給のため「電気・ガス価格激変緩和対策」として2023年2月から9月末まで1kwhあたり7円の値引きをしていました。しかし、10月から値引き額が減ると言われています。※12月まで緩和対策が延長しました!

冬の電気代に比べて、夏はそこまで高くないと感じたご家庭もあるかと思いますが、冬はまた電気代は上がる見込みです。これからは、家庭で電気を使わない対策が必要です。

給湯器の交換で節電「電気温水器はエコキュートへ」

電気温水器は、価格帯の安い深夜電力を使ってヒーターを温め、お湯を沸かす給湯器です。エコキュートも同様に深夜電力を使用しますが、ヒートポンプユニットを使用するため、電気温水器よりも少ない電力でお湯を沸かすことができます。

東芝のHPでは、1か月の電気料金を入れるだけで、電気温水器からエコキュートに変更した場合の電気代の差を試算できます。

東京電力エナジーパートナーでも電気使用量をもとに試算できます。詳しくはリフォーム部もしくはメンテナンス担当にお声がけください。

電気温水器
エコキュート

補助金対象のエコキュートに「グレードアップして更に節電」

給湯省エネ事業では、省エネ基準をクリアしたエコキュートへの交換をすると5万円の補助金が支給されます。より省エネな機種になりますので、日々の節電につながります。補助金を活用してワンランク上のエコキュートで省エネ!

※補助金には予算の上限がありますので、ご希望の際はお早めにご相談ください。お見積りは【無料】です。

太陽光発電システムを搭載のご家庭は「おひさまエコキュート」がお得

「おひさまエコキュート」とは通常のエコキュートとは違い、太陽光発電システムで発電した電気を利用してお湯を沸かす給湯器です。売電価格が年々減少している今、余剰電力を売るのではなくエコキュートで自家消費しようという給湯器です。

昼間に沸かして夜に入浴すれば、お湯を使うまでの時間が短く熱のロスが少ないので、深夜に沸かすよりも省エネになります。余剰電力の活用は蓄電池でも可能ですが、おひさまエコキュートの方が初期費用が手頃なのでおすすめです。

エコキュート交換 参考金額

【電気温水器→エコキュート】

三菱エコキュートAシリーズ370Lフルオート

既存電気温水器処分

標準配管工事込み


合計 435,000円(税別)

【電気温水器→補助金対象エコキュート】

三菱エコキュートSシリーズ370Lフルオート

既存温水器処分

標準配管工事込み


合計 590,000円(税別)

【エコキュート→おひさまエコキュート】

三菱エコキュート370L フルオート

既存温水器処分、標準配管工事込み

東京電力プラン申請費込み


合計 565,000円(税別)

※追い炊き配管を使用できる場合は、減額できます

※現在の電気契約により、東京電力への申請が必要になります

※配管工事費は敷地状況により変わります

間取り変更を伴う大規模&自然素材

リフォームが好評です。
ご紹介もお待ちしています。
☎027-328-6544 (火・水曜定休)

※2023.10.10発行の内容です

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