窓について新人がまとめてみた②

こんにちは!企画室の髙野です。

3月で「新人がまとめてみた」シリーズは終了しましたが、お客様からのご要望にお応えして、今回は「窓の種類」についてお話ししたいと思います。

窓といっても形や大きさも様々で、開き方にも色々ありますよね。

今回は窓の構造に焦点を当てて、その種類別に特徴などをお伝えしていきたいと思います。

窓の種類

皆さんは窓ってどれくらいの種類あるかご存じですか?
多くの方はあまり想像つかないのではないでしょうか。

今回は住宅で使われることの多い以下の窓についてお話しします。

窓にもたくさんの種類がありますね。
早速ですが、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて見ていきましょう。

窓の特徴とメリット・デメリット

引き違い窓

溝やレールにはめた戸を横方向に開閉する窓です。
引き戸と同じ構造です。

メリット
・窓の開閉スペースがいらないため、窓周辺の構造やデザインの幅が広がる
・開閉の幅が調整できる
デメリット
・ガラスの外面が掃除しにくい

群馬家づくり 引き違い窓

上げ下げ窓

引き違い窓を90度回転させたもので、構造は引き違い窓と同じです。
上下2枚とも可動するタイプと、1枚のみ可動するタイプがあります。

メリット
・2枚可動するタイプは通気性が高い
デメリット
・開閉しにくい
・引き違い窓と同じくガラスの外面が掃除しにくい

群馬家づくり 上げ下げ窓

すべり出し窓

すべり出し窓には窓枠の上下に溝がついている「縦すべり出し窓」と窓枠の左右に溝がついている「横すべり出し窓」があります。
共通して言える特徴は、曇りガラスと組み合わせることで外から見えにくくなるということです。

ではそれぞれのメリットとデメリットについてお話しします。

□縦すべり出し窓

メリット
・通気性が良い
・ストッパーを外すことでガラスの外面も掃除しやすくなる
デメリット
・開けているときに雨が降ると、室内の面が濡れてしまう

群馬家づくり 縦すべり出し窓

□横すべり出し窓

メリット
・開けているときに雨が降ってもすぐには室内の面は濡れない
デメリット
・縦すべり出し窓に比べて通気性が低い

群馬家づくり 横すべり出し窓

倒し窓

倒し窓は蝶番を窓枠の下部に取り付け、上部を倒して開閉するタイプです。
内側に倒すと「内倒し窓」。外側に倒すと「外倒し窓」となります。

内倒し窓は水回りに換気用として設置されることが多く、外倒し窓は火災時の排煙窓として設置されることが多い窓です。煙を外に逃がすことに適した造りなので、飲食店の厨房や公共施設に多く設置されています。

ではそれぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

□内倒し窓

メリット
・室外に開閉スペースがなくても設置できる
デメリット
・開けている時に雨が降ると、室内に入り込む
・カーテンやブラインドが設置しづらい

群馬家づくり 内倒し窓
外から見た図

外倒し窓

メリット
・排煙に適している
デメリット
・開けている時に雨が降ると、室内に入り込む

群馬家づくり 外倒し窓
外から見た図

FIX窓

FIX窓とは通称“はめ殺し窓”とも言われ、開閉できない窓のことを言います。
主に採光を目的として付ける場合が多いです。

メリット
・大きな窓を取り付けられる
・転落の危険性がない
・締め忘れが防げて防犯面で安心
・気密性が高い
・デザイン性が高い
デメリット
・外側は外からしか掃除ができない
・一般的に大きな開口部で使用することが多いため、外からの熱の影響を受けやすい
・窓の目隠しがしづらい

群馬家づくり FIX窓

ツーアクション窓

ツーアクション窓は建築業界では“ドレーキップ窓”とも呼ばれ、1つの窓で2つの開け方ができる窓です。
何だか最新な感じがしますよね。
ではどんな開け方ができるのでしょうか。

パターン1)内倒し窓

まず、1つ目は縦に傾けて開ける内倒し窓です。
メリットとデメリットは先ほどの「倒し窓」でお話した内倒し窓と同じです。

パターン2)内開き窓

2つ目は横に大きく開ける内開き窓です。
メリットとデメリットをご紹介します。

メリット
・開閉時に虫が入ってきにくい
・外側の掃除がしやすい
デメリット
・カーテンやシェードが設置しづらい
・開けていると室内が狭く感じる

群馬家づくり ツーアクション窓 ドレーキップ窓

内倒し窓にも内開き窓にもメリットとデメリットがありますが、ツーアクション窓は使い方や設置場所によってそれぞれの良さを生かして開閉ができるハイブリットな窓ということですね!

四季の住まいの窓は?

これまでは窓の種類やそれぞれのメリット・デメリットについてお話しました。
次は四季の住まいの窓に対する考え方についてお話しようと思います。

□長期優良住宅の認定を受けるために

皆さんもご存じかと思いますが、『長期にわたり構造や設備が良好な状態で使用できるようにされた住宅』を長期優良住宅と言います。長期優良住宅となると、様々な税金の優遇措置を受けられます。

“税金の優遇措置”
いいですよね。できれば受けたいものです。

そうなると、家を建てる際に認定を受けられるような構造や設備を取り入れる必要があります。
窓についても断熱性能における基準などが存在します。

四季の住まいでは、それらの基準をクリアし長期優良住宅の認定を受けるためにも
一般的に断熱性能が高いと言われる樹脂サッシまたは同等以上のサッシを採用しています。

□断熱だけではなく、家全体の暮らしやすさを求めて

窓は家の中で一番熱が出入りする場所で、断熱においてとても重要な部分です。
それでありながら、窓は明かりを取り入れたり、風を通してくれたりする役割もあります。
快適な生活を送るために、明かりや風通しも重要ですよね。

四季の住まいでは、窓の断熱だけにとらわれず、明かりの取り入れ方や風通しなどを考慮し、より快適な生活を送っていただくために家の中全体のバランスを考え設計しています。

まとめ

今回は「窓の種類」についてお話ししました!
いかがでしたでしょうか。

窓は断熱や明かり、風通しなど、暮らしにおいて重要な部分を担っています。
より快適な生活のために全体的なバランスを考えて窓を取り入れてみてください。

以上「窓について新人がまとめてみた」でした!

参照:YKK AP

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