住んでみたブログ①「6年が経ちました」
みなさんこんにちは。四季の住まい企画室の深津です。
私が新卒採用でこの会社に入り、早十数年…。四季の住まいの家に住み始めてからも6年が経ちました。家を建てるまでは長かったような気がしますが、いざ暮らし始めるとこの6年、あっという間でした。
現在新型コロナウィルスによる外出自粛が続いています。そのため、今まで以上に家にいる時間も多くなりました。あらためて家の大切さを感じる機会にもなり、せっかくなので我が家の家づくりの振り返りと、住み心地のまとめをしてみようと思いました。
なぜ、自然素材の家だったのか
それは、入社した会社が自然素材のハウスメーカーだったから 笑。
嘘です。
正確には、自然素材の家がいいと思ったから、四季の住まいに入社した ですね。
自然素材の家がいいなと思ったきっかけは、就職活動の時に見学したモデルハウスです。四季の住まいの事は合同企業説明会で初めて知ったので、モデルハウスを見学するまで、具体的なイメージは全くありませんでした。次の写真が、当時見たモデルハウスのダイニングです。
天然の木による柔らかい雰囲気、ヒノキの床の足ざわりと透明感がある艶。爽やかな空気感に開放感とか明るさとか、色々が衝撃でした。他のハウスメーカーの家もすごく良かった記憶はあるのですが、四季の住まいはなんか異質でした。
とどめは、見学したモデルハウスがそこそこの築年数だったことです。確か10年くらい。「年数が経って良くなる家があるんだ」と感じたことが大きかったと思います。
パッシブデザインに共感
モデルハウスを見たときは、その雰囲気とか質感とかに焦点がいっていました。その後実際に四季の住まいに入社して説明を受けることで、家づくりのもとになる考え方に共感していきました。
四季の住まいの家は、極力機械に頼らないアナログな家です。それは、パッシブデザインという考え方に基づいた家づくりだから。(パッシブデザインについては、最近新人の高野さんがコラムにまとめてくれました。)できるだけ機械に頼らないパッシブデザインを採用している理由は、自然環境と寄り添った暮らし、四季を味わう暮らしを提案したいからです。
もともと田舎育ち(群馬県新治村出身)だからでしょうか。外に対して「閉じる家」ではなく、「開く家」にすごく共感しました。学生時代も群馬で過ごし、都会に住みたいっていう欲求もなかったこともあるかもしれません。
モデルハウスの雰囲気に惹かれ、家づくりの考え方にも共感したことで、けっこう深く四季の住まいの家を好きになりました。結果、入社一年目の時から「早く四季の住まいの家建てたい」と真剣に考えていたことを覚えています。
実際に家を建て、住んでみて、さらに家のことが好きになりました。就職活動中にあのモデルハウスを見学できて、本当に良かったですね。
今回は、まとめコラムの初めとして、四季の住まいとの出会いを振り返りました。今後も何回かに分けてコラムを作っていきたいと思います。
深津でした。
関西からです。
定住するなら 自然があふれる住居。
信州なんか憧れてます。
たいしたコメント出なくて
すみません。
記事楽しみにしてます。
コメントありがとうございます。
家造りの役に立つ記事、更新していきたいと思います。