床とウッドデッキのお手入れ【四季スマ58号】
春から夏にかけてのお手入れでお問い合わせの多い「床のワックスがけ」「ウッドデッキのお手入れ」についてご紹介します。
素足で過ごすことも増えるので、床やウッドデッキをお手入れしておくとより気持ち良く過ごしていただけます。参考にしてみてください。
画像:Amazon
●無垢床のワックスがけ ~お引渡しの際にお渡ししているワックスで拭くだけ~
<用意するもの>
- バケツ(洗ったペットボトルも可)
- ワックス
- お水
<手順>
- 掃除機などでゴミやホコリ掃除をする
- ワックスをよく振って、水かぬるま湯で約30倍に薄める
- 雑巾がけの要領で、床を拭く(スプレーモップでもOK)
- 乾くまで放置する(1~2時間)
【スプレーモップのご紹介】
何度もご紹介しておりますスプレーモップ。クロスワードの抽選で当選したり、ご購入いただいて活用してくださっている方が増えております。
とはいえ、実際どういうものを購入すれば良いかわからない方もいらっしゃるかと思いますので、スタッフが購入した商品をご紹介します!Amazonで購入したので、同じ商品がない可能性もありますが、参考にお役立てください。
※既製フローリングのお住まいでも乾拭き掃除機用としてあると、繰り返し使えて便利です。
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四季スマ通信の返信に「夏は特にベタつきが気になるので水拭きでもいいですか?」というご質問がありましたのでお答えします!
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無垢の床の場合は「水拭きOK」です。ただ、水拭きは汚れとともに木の油分も取ってしまうので、続けていると木の表面が傷んでしまいます。こまめに水拭きをされたい方は、数回に1回はワックスを使って油分の補填をしてあげてください。
既製品のフローリングは水拭きをするとコーティングなどを痛めてしまうので、使用上の注意を確認の上、市販のフローリングワイパーをご利用ください。
●ウッドデッキの日頃のお手入れ ~汚れ&湿気を溜めない!のがポイント~
<日頃のお手入れ>
日々のお手入れは、ホウキで砂やホコリを掃除しましょう。
*注意点*
砂やホコリを放置するとそこに湿気が溜まり、木材を腐らせる木材腐朽菌が増殖してしまいます。プランターなどを置いたままにし、湿気が溜まっていても発生します。ウッドデッキの寿命を縮める原因となりますので、ご注意ください!
<年に数回のお手入れ>
汚れが気になった時は、濡れた雑巾で掃除をしましょう。
- ホウキや砂で埃を掃除する
- バケツに水を入れ、軽めに絞った雑巾で拭く
※汚れを水で浮かせて拭くイメージ - 固く絞った雑巾で拭き上げ掃除をする
- よく乾燥させる
【ウッドデッキの塗装方法】
塗装方法については、過去の四季スマ通信でご紹介いたしました。表面の色が褪せてきたら塗装し直しのサインです。長持ちさせるためにも早めにしていただくことをおすすめします。
塗装方法については下のボタンからご覧ください。ご自身での作業が難しい場合は、業者に依頼できますのでご相談ください。
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四季スマ通信の返信に「なかなかウッドデッキのお手入れができない」というお悩みがありました!
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スタッフの家もモデルハウスもウッドデッキは広いので、お気持ちわかります!
少しでも気軽にお手入れしていただけるようにスタッフが心掛けているポイントをご紹介します。
<ポイント>
- ウッドデッキに物を置かない(掃除が始めやすいです)
- 掃除用具は近くに置いておく(ほうきを手に取りやすい場所に置いておくと楽です)
- 雑巾がけはモップを活用(脱水モップが便利です)
乾燥も大切なので、天気の良い日に作業してください。春や秋は気候もいいので作業におすすめです。
※2023.7.10発行の内容です
何かご不明な点がございましたら、
メンテナンス係までお気軽にお問い合わせください。