住まいのお手入れマニュアル

床のお手入れ

床まわりのお手入れ方法をまとめてご紹介します。


無垢の床のお手入れ

普段のお手入れ

掃除機やホウキで既製フローリングと同様にお掃除してください。

注意点

  • ダスキンやリースキンなどの化学モップの使用は、無垢の床板が化学物質を吸着してしまうため、使用しないことをおすすめします。
  • クイックルワイパーなどのフローリング用ウエットシートも薬品が含まれるため、使用をおすすめしません(無印良品のものは使用可)。
  • バスマット・キッチンマット・布団は、長期間敷いておくと湿気によりカビが生えてしまう場合があります。都度、マットを上げていただくなど湿気らないようにしてください。
ワックスがけ

年に1~2回程度行ってください。ワックスはお引渡しの際にお渡ししているグラノス(リボス社)を使用します。

ワックスがけの時期は、換気がしやすく乾きやすい春~秋がおすすめです。

用意する物
  • 雑巾、バケツ
  • ワックス(グラノス)
お手入れ メンテナンス
お手入れ メンテナンス
ワックスのかけ方
  1. ワックスをよく振って、水かぬるま湯で約30倍に薄める
  2. 雑巾がけの要領で、床を拭く
  3. 乾くまで放置(1~2時間)

<汚れが気になった時>
乾いたウェス(布)に3倍に希釈したグラノスを染みこませ、汚れている個所へ刷り込む様に拭きます。全体に拭き伸ばし、最後に乾拭きで仕上げるときれいになります。

注意点

  • 専用ワックスのグラノスは、クリーナーを兼ねたワックスで希釈度合いによって用途が変わります。当社ではクリーナー用途での利用(30倍希釈)をおすすめしています。
  • ホームセンターなどで販売されているワックスは、木の表面をコーティングしてしまい、無垢の木が呼吸できなくなってしまいます。ワックスを選ばれる際は、自然素材で作られた、木に染み込むタイプのものをお選びください。
  • 【専用ワックス(グラノス)購入先】Amazon楽天 

上手な暮らし方

玄関先やダイニングテーブルの下は、ほかの場所に比べて汚れやすいものです。そういった場所は部分的にワックスがけをしていただくと、汚れ落としもしつつ、無垢の床を長持ちさせることができます。

ワックスボトルをつくろう!

薄めた状態のワックスを用意しておくと、手軽にワックスがけができるのでおすすめです

用意する物
  • ワックス
  • ペットボトル
  • 水250ml

作り方
  1. ワックスをペットボトルのキャップに1杯計る
  2. 空のペットボトルにワックスと水250mlを入れる
  3. フタをしてよく振る

完成したワックスを雑巾に染み込ませて、ワックスがけと同じ要領でお掃除してください。

無垢 メンテナンス
無垢 メンテナンス
スプレーモップを使おう

もっと手軽にワックスがけをしたい方には、スプレーモップがおすすめです。希釈したワックスをボトルに入れ、スプレーで吹き付けながらワックスがけができます。ホームセンターや通販にて、2,000~3,000円前後で購入できます。モデルハウスや社員宅で実際に使用し、好評です。

お手入れ メンテナンス
傷をつけてしまった時

凹んだ部分に熱湯を垂らし、ぬれたタオルをあててその上からスチームアイロンをしてください。木が水分を含み、膨張して凹みが目立ちにくくなります。最後にワックスをかけて仕上げてください。

  • 表面が白っぽくなる場合がありますが、徐々に目立たなくなります。
  • 繊維が切れてしまった細くて深い傷の場合は、完全には戻りません。
醤油やコーヒーなど濃い色の液体をこぼしてしまった場合

なるべく早く乾いた布で拭き取ったあと、ぬらした布で叩くように拭いてください。

  • よく落ちない場合は、スチームアイロンをあててから叩くように拭くと汚れが浮き出やすくなります。
  • 仕上げにメラミンスポンジに水を含ませて擦っていただくと目立ちにくくなります。
クレヨンで汚してしまった場合

メラミンスポンジで落としたあと、消しゴムで擦っていただくと目立ちにくくなります。

  • 油性マジックペンの場合は、サンドペーパーの#180で軽く擦り、メラミンスポンジで擦ると目立ちにくくなります。
  • 最後には、ワックスをかけて仕上げてください。
  • 表面が白っぽくなる場合がありますが、徐々に目立たなくなります。

畳のお手入れ

普段のお手入れ

畳の目に沿って、やさしく掃除機をかけましょう。

畳が傷まないよう、ブラシ機能はオフでの使用がおすすめです。

お手入れ メンテナンス
参照:DAIKEN
お茶やコーヒーなどの液体をこぼしてしまった場合

お茶やジュース、調味料をこぼした場合は2~3分の間に乾いた布などで吸い取った後、かたく絞ったタオルで軽く拭き取ってください。時間が経ってしまうと汚れが染み込んで落ちにくくなってしまいます。

油性物をこぼしてしまった場合

ケチャップやバター、化粧クリームなど油を含むものの場合は、水で薄めた中性洗剤を布などに含ませ、硬く絞ってから軽く拭き取ってください。

凹んでしまった場合

3分間くらい蒸しタオルを当ててください。蒸気で凹みを小さくすることができます(長時間当てると変色する場合があります)。

万が一カビが発生してしまった場合

水で倍(1:1)に薄めたキッチン用漂白剤(塩素系)やアルコールで拭き取ってください(目立ちにくい部分で試してから、行ってください)。漂白剤をつけた部分は必ず仕上げに硬く絞った、濡れ雑巾で拭き取ってください。

  • 浴室用やトイレ用、洗濯用の漂白剤は使用しないでください。
  • お手入れ時は、マスクとゴム手袋を着用してください。

注意点

  • 濡れた雑巾で強く擦ると表面が白っぽくなる恐れがあります。硬く絞って使いましょう。
  • スチームモップ、スチームクリーナーなど強い蒸気を用いる掃除機は使用しないでください。
  • 化学モップの使用はおすすめしません。含まれる成分で畳の性能が発揮されなくなったり、変色する恐れがあります。
  • クレヨンや油性マジック、墨などが付くと落ちませんのでご注意ください。
畳リフォームのタイミング

以下の症状が出ている場合は、畳のリフォームのサインです。

畳くずが服につく、くぼみがある、破れがある、畳と畳の間にすき間がある、色が濃い茶色になった、ささくれている

気になりましたら、お気軽にご相談ください。