ホコリ予防【四季スマ47号】

まもなく大掃除の季節。毎年していても、1年経つと知らぬ間にホコリや汚れが溜まっています。過ごしやすい気候の秋は、掃除におすすめの季節です。年末に向け、少しずつ進めてみてはいかがでしょうか。今回は、知らず知らず溜まるホコリをなるべく溜まらないようにする工夫をご紹介します。空気が乾燥する冬は、ホコリも発生しやすいので試してみて下さい。

参照:For your LIFE/NHKガッテン!/マイナビウーマン子育て

コツは「入れない!付かせない!出す!」

ホコリは、糸くず・砂・髪の毛・フケ・花粉などが混じったもの。人が動いたり、布団を畳んだりした際に、細かい繊維が空中に舞い上がり、蓄積してできていきます。そんなホコリを溜まらないようにするには「入れない!付かせない!出す!」が基本。

1. 帰宅時にホコリを落として入れない!

外出先から帰って来た時、服には花粉や砂やホコリが付着しています。外で上着を軽くはたいてから家の中に入ったり、粘着ローラーをかけると進入を抑えられます。玄関収納にコート掛けがある場合は、上着は玄関で脱ぐようにしましょう。花粉対策にもなります。

2. 静電気を除去して付かせない!

掃除したばかりなのに、またTVにホコリが…。その理由は、静電気。ホコリは静電気に引き寄せられる性質があります。そこで、静電気の発生を抑える「除電」をするとホコリ予防になります。衣類にも家電にも使える「静電気防止スプレー」を使うと便利です。漆喰の壁や無垢の床は、もともと静電気を発生しにくい性質なので不要ですが、衣類や家電にお試しください。

参照:amazon

3. 日々のホコリをしっかり外へ出す!

掃除をしてもホコリを舞わせているだけでは、溜まる一方です。そこで大切なのが、「換気」。ホコリを外に出すことは、室内に蓄積されるホコリを減らすことになります。

【 換気のタイミング 】
ホコリ掃除の換気のタイミングは、ホコリを落として掃除機をかけた後。掃除中に舞ってしまったホコリが再びおりてきて、落ち着いたころが換気の目安です。掃除機をかけてから、だいたい15分後に換気をしましょう。※掃除の際はマスクの着用をおすすめします。

何かご不明な点がございましたら、メンテナンス係までお気軽にお問い合わせください。

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