四季スマ通信44号【リフォーム情報】
外壁の塗り替え工事は「冬から春」がおすすめ
どうして「冬から春」がおすすめなのか
外壁塗装工事は、足場をかけ養生シートを被せるので工事中の室内が普段より暗く風通しも悪くなりがち。窓を開ける季節は、工事中に不便さを感じる可能性が高いです。
冬に工事をする場合は、窓を開ける時間が少ないので風通しを気にすることなく普段の生活をしていただけます。雨や台風も少ない時期なので雨天による工事の遅れが起こりにくいのもメリットです。
乾きが早そうな暖かい季節が良いと思われがちですが、生活しながらの工事になる外壁塗装は、影響が少ない「冬から春がおすすめ」です!
工事完了までどのくらいの期間がかかるの?
近隣挨拶・着工
1
足場掛け、養生・洗浄
2
下塗り・上塗り2回
3
足場払い・工事完了確認
4
お引渡し
5
※工事期間の目安は着工からお引渡しまでです。工事前に、現場調査や色決めなどのお打合せがございます。
塗替え時におすすめの外壁塗料
質感・性能・コストのバランスが良いリシンの吹付を新築時にご提案しておりますが、外壁塗料には他にも様々な種類があります。今回は、リシンと同じ価格帯で耐候性*1の高いことから、塗替えのオーナー様に好評の塗料をご紹介します。
●耐候性を選ぶ方におすすめ「パーフェクトトップ」
<おすすめポイント>
① 塗膜を弱くする成分の発生を抑えてくれる
② 水性で臭いが少ない
③ 紫外線による劣化に強く、藻やカビの発生も抑制
④ 雨で汚れが落ちやすくサッシ脇の雨ダレが発生しにくい
⑤ 費用が弾性リシンとほぼ変わらない
販売:日本ペイント
種類:ラジカル制御形高耐候性塗料
性質:水性
対応:モルタル壁、窯業系サイディング壁、他
ローラーで塗るため、塗り立てはツヤ感が生じます。吹付けの様なゴツゴツ感やマッドな風合いが好みの場合は「弾性リシン」がおすすめ!
*1耐候性とは、気候の変化への耐性。屋外で使用した際に、紫外線や温度変化によって、変形・変色・劣化などを起こしにくい性質のこと。
※2020.1.15発行の内容です