ついで掃除で汚れ防止【四季スマ62号】

掃除をしよう!と思っても「なかなか時間がない」「億劫になってしまう」などつい後回しにしがちに。そんな時におすすめの掃除法が、何かをしたときの【ついで掃除】です。

参照:Rinnnai Style 画像:illustAC

お風呂に入りながらできる【ついで掃除】

<鏡の掃除>

体を洗い終わった後、シャワーのお湯で流しながら、やわらかいスポンジで鏡についた石鹸カスや皮脂汚れを洗い流しましょう。お湯でOKですが、数回に1回は浴槽洗剤を使うと良いです。

最後に水滴を拭き取るとより長くキレイを維持できます。

週に数回の掃除で拭き取りをしなくても、ウロコ汚れは軽減されます。(編集者談)

<カビ予防>

お風呂から上がる時に、浴室全体にお湯のシャワーを5周。水のシャワーを5周かけます。お湯で皮脂や石鹸カス汚れを浮かし、水で浴室内の温度を下げて、カビの発生確率を下げます。換気扇をつけることもお忘れなく!

浴室換気扇は、24時間つけたままの方が、室内の換気にも効果的です。(スタッフ談)

<エアコンフィルター掃除>

入浴のついてにフィルターを洗ってしまいましょう!

埃が付いている面の反対側からシャワーを当てると汚れが落ちやすいです。油汚れがついている場合は、中性洗剤を吹き付けて10分放置して洗い流してください。今夜は冷房がいらないなという日を目安に作業してみてください。

61号でもご紹介したように、フィルター掃除は節電にも繋がります。(編集者談)

ついでに掃除におすすめのお掃除アイテム!

【ついで掃除】が続くポイントは、いかに「ついで」にやるか!です。そこで大切なのが、手に取りやすいところにお掃除アイテムを置いておくこと。身近に置いておくと良いお掃除アイテムをご紹介します。

■使い古しの歯ブラシ

歯ブラシは細かな部分の汚れ掃除に活躍します。壁に張り付けられる歯ブラシスタンドを使うと便利です。

■やわらかめのスポンジ

お風呂場の鏡の近くにあると便利です。鏡や水栓などの石鹸カスや皮脂汚れを落とすのに役立ちます。

■メラミンスポンジ

お風呂の入り口付近やキッチンのシンク下などに保管しておくと、使いたいときにサッと取り出せます。いろいろなサイズを用意しておくと、要所要所に合わせて使えます。

■マイクロファイバークロス

拭き掃除にも、水滴の拭き取りにも使えます。洗面台やシンク周りに小さめのものを用意しておくと、重宝します。

汚れを溜めないことが、掃除を楽にするコツといわれています。夏は特にカビの繁殖が目立ちますので、【ついで掃除】で汚れを減らしカビ予防もしていきましょう。

※2024.7.10発行の内容です

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