内部レポート③
今回は内部レポートの3回目をお送りしたいと思います。
5月下旬ごろの様子です。
前回に比べて大きく変わったのはこちら。
そう、階段です。
今まで階段がなかったので1階部分しかお見せできませんでしたが、
ついに2階に踏み入ることができたので、そちらをお届けします。
2階には大きな部屋が3つほどあります。
各部屋の造作棚の製作が進んでいるようです。
ここで造作棚の小話を。
造作棚のメリットとしては主に
✓好きな大きさや高さなどで作れる
✓倒れる心配がない
などが挙げられます。
写真(下)は前橋みなみモデルハウスの造作棚です。
好きな大きさや高さで造れるからこそ、既製品が入らないようなデッドスペースも立派な収納場所として活用することができます。
また、造作棚は壁にくっ付いている為、地震の際の転倒も心配ありません。特に高さのある棚は怖いですから、そういった面でも安心ですね。
その他に四季の住まいだからこそのメリットが1つ。
✓住めば住むほど家に馴染んでいく
ということです。
床や建具などありとあらゆるところで無垢材を使用している四季の住まいの家では、造作棚も床や建具と同じように経年変化をします。住めば住むほど色つやが良くなり、一体感を保ったまま家に馴染んでいくのは、自然素材を使った家づくりならではの魅力と言えますね。
場所は変わりまして、エアパス工法の要ともなる屋根裏換気口のワイヤー部分です。
細いので写真では少し見づらいのですが、各所に設置された屋根裏換気口から出ているワイヤーは最終的に一ケ所に集まります。
建物の完成時には皆さん一度は見た事があるであろう、右の写真のように仕上がります。
建物の完成時には皆さん一度は見た事があるであろう、下の写真のように仕上がります。
このワイヤーを見ていると、切れてしまうのではないか?という疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家が仕上がってからは、私たちの見えない部分になるので、より不安ですよね。
ですが、ワイヤーはホームセンターなどでも手に入る物を採用しています。
そうすることで、必要な時に簡単に手に入れることができます。
特殊なので取り寄せに時間がかかってしまったり、気づいたら生産終了していた、なんていうことがありません。
とは言ってもワイヤーが切れてしまったという問い合わせはほとんどないですし、定期点検で必ずやワイヤーや屋根裏の点検をするので、過度な心配はなさらなくても大丈夫です。
ここで今回のレポートは以上です。
内部工事もかなり進み、仕上がりが少しずつイメージできるようになってきました。
夏のオープンに向けてあと少し!
近くを通った際にはチラッと見てみてください。