草むしり【四季スマ41号】
~草むしりのコツ~
①面積の小さい所や目立つところから始めよう
玄関先やアプローチなど目立つ場所や小面積な部分は、草むしりが終わった後にキレイになったことを実感しやすくなります。適度な達成感が次へのモチベーションになり、キレイな状態を維持したいと次の草むしりへのハードルも下がります。
②草むしりの前に地面を濡らそう
地面が濡れている方が、土がやわらかくなり雑草が抜けやすくなります。
地面が乾いている場合は、濡らしてから始めましょう。雨の次の日に作業するのもおすすめです。
③種類を見分けて作業を
雑草には、一度枯れても翌年芽吹く『多年生雑草』と1年で枯れてしまう『一年生雑草』があります。多年草は、根が残ることで翌年も発芽するので根からしっかり除草しましょう。一年草で春に発芽するものは、夏や秋に成長して抜き難くなるので、芽が小さい春のうちに抜いておきましょう。
<代表的な春雑草>
【ブタクサ】
ヨモギの葉に似た雑草で、花粉症の原因植物
【オヒシバ】
アスファルトのすき間でも生える強い雑草
【メヒシバ】
オヒシバに似ていますが、やや細い種類
草むしりの後は、除草剤や防草シート等で予防をしておくとその後が楽です。
参照:東京ガス ウチトコ 画像:ヴェグラス・ドットコム
※2019.4.15発行の内容です