木製バルコニーと広々デッキの家

やわらかい色で落ち着いた印象の外観

土庇や木製バルコニーが造る陰影に

趣きや風情を感じます

「四季の住まいを選んでいただいた理由はなんですか？」

子育てをしていく中で自然素材の家がいいなと思い、様々なメーカーを見て回っている中で、営業担当の佐藤さんに出会いました。最後まで他社と迷いましたが、私たちの思う無垢の家を唯一叶えてくれたことや、私たちのイメージ通りの間取りを提案してくれたことが四季の住まいに決めた理由です。

でも一番の大きな決め手は佐藤さんの人柄ですね。佐藤さんには他社で打ち合わせをしてきたことをお話するくらい、何でもお話できる関係になれました。

「実際に住んでみてどうですか？」

今年のゴールデンウィーク前に住み始めて半年ほど経ちました。夏はジメジメ感やもわっとした不快な暑さがありませんでした。全く暑くないわけではないですが、エアコンを1台つければ家全体がすぐ涼しくなります。寝る時に寝室のエアコンをつける時もありますが、基本的には1階のエアコン1台で家の中全体が快適でした。

11月下旬ともなるとだんだんと寒くなってきていますが、外から帰って来た時は室内が温かいなぁと感じます。床からくる冷たさがないのも嬉しいです。

また杉の浮造りにした1階の床は、足触りが気持ち良く夏は素足でもペタペタせずサラッとしていました。

うちは立地的に家の前を大きいトラックが通るのでうるさくないか心配でしたが、窓を閉めればとても静かで、住み始めてから気密性の良さも実感しています。

「こだわったところはなんですか？」

妻がこだわったのはリビングの中心に大きいキッチンを置いたことです。そこに立った時に、リビング→ウッドデッキ→外と見られるようにウッドデッキも広くしました。

キッチンはお店の厨房のようにしたかったので、オールステンレスのものを選びました。また広々と料理ができるように既成のキッチンに加えて作業台を付けていただきました。子どもと一緒に料理をすることもあるのですが、子どもでも使いやすい高さを提案していただいたのでとても使いやすいです。

あとは「ブルーグレー」の色が好きなので、キッチン横のマグネットボードや和室の襖、洗面コーナーのシラス壁の色を揃えて、玄関から入った時にアクセントとして見えるようにしたのもこだわりポイントです。

外壁は「ほうじ茶プリン」の色を再現しました。コーディネーターの永谷さんに要望を伝えたところ、サンプルで見るだけでなく、外に出て光が当たるとどう見えるかなども一緒に考えてくださいました。おかげで理想通りの色にすることができました。

また、遊び心を出したいという私たちの要望に提案していただいたデザインウォールのニッチや階段のすべり止めとして突起をつけてもらったこと、寝室の壁にプロジェクターを映せるように漆喰の塗り方をコテ抑えにしたのもこだわりです。

「気に入っているところはなんですか？」

気に入っているところは、物干し室とウォークインクローゼットが繋がっている動線です。すぐに収納できるのがとても便利です。物干し室からすぐ外のウッドデッキに外干しができるのも、とても良いですね。

物干し室には汚れたものを洗面台以外で洗えるように、洗い場を作ったのですが、実際に暮らしてみると子どもの泥んこの服を洗ってすぐ洗濯機に入れることができるので、作って良かったなと思っています。

他にはウッドデッキがお気に入りです。建物の南側一面に広がっているので見た目も良いですし、広いので子どもが走り回ったりできます。いつかは花火やバーベキューができたらなと思っています。

「家づくり中、印象に残っているエピソードはありますか？」

一番の思い出は、土地や図面も決まり着工日もほとんど決まっていたという時に土地を変更したことです。急な変更だったのにも関わらず配置の変更にすぐ対応してくださったのは本当に感謝しかありません。

あとは工事中の現場に行った時に、大工の方がその場で様々な提案をしてくれました。神棚の位置を提案してくれたり、玄関収納に入り口にロールスクリーンを付けられるようにと椹木（あてぎ）を付けていただきました。

実際に住んでみて、あの時たくさん現場に足を運んで良かったなと思います。それに子どもとも仲良くしてくださったのも嬉しかったです。

「四季の住まいで家造りをしての感想」

私たちの無垢の家へのこだわりや希望の間取りを叶えてくださりありがとうございました。引き渡したら関係が終わりではなく、入居後も佐藤さんと連絡を取り合うこともできとても安心です。

関わってくださった方々が私たちの要望を親身に聞いてくださったおかげで理想をお家になりました。ありがとうございました。