庭と繋がるダイニングのある平屋

私たちの場合、土地の契約を先に決めていたのでハウスメーカー探しは時間との勝負でした。予算のこともあり規格住宅で探していたのですが、その中でもToiroは無垢床が標準であること、ある程度決まったパッケージの中でも自由度が高く、やりたい事と予算のバランスが良かったことが決め手となり、お願いすることに決めました。

2月下旬の一年で最も寒いと言われた日に入居を始めましたが、電気ストーブだけでも十分な暖かさでした。

そして、この夏はリビングのエアコン１台を除湿でゆるくつけただけでも肌寒いと感じるほどで…。気密性と性能の高さを実感しつつ、嬉しい悩みですね。(笑)

家族が一番長く過ごすリビングです。屋根の棟の位置を調整して最大限の天井高を確保していただいたり、リビングの広さを最優先に、各個室は最低限の広さにとどめる設計にしました。

軒を深く出して、外とのつながりを大事にしました。よくBBQをするのでこの深い軒には助けられています。

夫婦間でこだわるポイントが違ったり、当初は２人目を妊娠中という事もあり、打合せではたくさん議論を重ねましたね…。ご迷惑をおかけしたと思いますが、皆さんのおかげで形にすることができ、今となってはいい思い出です。

特に、蓮沼さんや菊池さんに無理をお願いしてしまいましたが、私たちのために臨機応変に対応いただいたこと、この場を借りて改めて感謝したいです。本当にありがとうございました。

トイレの照明が少し足りなかった…など、改善点として住んでみて気がつくこともありますが、全体を通してとても満足しています。自分たちのこだわりを詰めこみ、規格住宅の枠を超えて、自由度の高い我が家になったと感じています。

子どもたちもすぐに馴染んでくれて、家の中を元気にストライダーで走り回っている姿を見ると、とても微笑ましいです。本当にありがとうございました。