重厚感あるL字の2世帯

リビングや水廻りは共有しつつ、2世帯で暮らすお住まいをご紹介します。

平屋部分は親世帯、2階は子世帯の個室があります
大きな吹抜けで2階とつながるリビング
2世帯揃ってゆったり過ごせる畳の間
平屋部分にある親世帯の茶の間兼寝室
洗面は2階にも設け、大家族ならではの混雑を緩和
子供室の間仕切りは、明るさを取りこめるようガラス入りに
広いウッドデッキは耐久性のあるハードウッドでご提案

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3度目の家造りとなりましたが、やっと理想の我が家に近づいた気がしています

檜をふんだんに使った「木の家」に住みたいとの思いから、木造でエアパス工法を採用している幾つかの会社を見ているうちに、四季の住まいのホームページにたどり着きました。高崎・前橋の展示場や建築事例を見学させていただいたことにより、益々その空間造りが私たちの思いと合致していることの実感を強めていきました。

営業・設計・コーディネーターさんなどスタッフの方々には、非常に誠実に一つひとつ丁寧に対応していただきました。間取りに関して、事前に私たちも色々描いたものが有りましたが、考えだけで図面上の明確に描ききれていない部分について、設計部の佐藤さん・平井さんには、家族の生活パターン等のヒアリングを踏まえ、私たちの思いをきっちり設計に反映していただき、大変満足しています。

無垢の木と漆喰壁による空間という私たちが描いたとおりの「木の香りのする、呼吸する家」が出来上がり、外観も室内空間も、とても満足しています。軒の深さも気に入りました。

ただ、エアコンの設置場所やその空気の流れという点に関しては、さらに研究すべき課題があったように思います。また、洗面台が無垢材の手作りによるため、既製品の作り付けに比べ、高さや奥行きなどが使いづらいものとなってしまいました。そこで、早速修正をお願いしたところ、これらの作業にも誠実に対応していただきました。

我が家を担当してくれた棟梁が、私と同郷の出身ということで、人柄にも非常に親しみを感じました。その仕事ぶりも高い技術力と信頼のおけるものでありました。特に純和風の和室はしっかり作りこんでいただきました。

真冬に素足でいても寒くない床には感動でした。熱源は蓄熱暖房を2台設置しましたが、エアパス効果と二重ガラス窓により、冬は本当にポカポカで暖かさを実感しました。

夏は、「熱いぞ熊谷」という土地柄 涼しいとは言えませんが、吹き抜け天井のサーキュレーターで空気の循環をさせて快適性を保っております。冬は乾燥しやすいので加湿調整することが、生活する私たちにとっても、家を形造っている床や柱や壁にとっても大切だと実感しています。また、建築後の定期的なメンテナンスにより、安心して居住できると考えています。

今回の建築は3度目の家造りとなりましたが、やっと理想の我が家に近づいた気がしています。

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群馬 注文住宅